2012年5月31日木曜日
[世界一受けたい授業] 肌のブツブツ カユミ 5月19日/背中にきび 日光湿疹 日光じんましん あせも とびひ 帯状疱疹 口内炎 ベーチェット病 口唇ヘルペス 毒蛾皮膚炎
この季節要注意なカユミと痛み!放っておくと危ない肌のブツブツの正体!!
出演者:堺正章 上田晋也 有田哲平
石田純一 ガレッジセール 島田太一 すみれ 馬場良馬 葉山織江 山崎弘也 優木まおみ 他
⇒ブツブツのには様々な種類や原因のものがある
ブツブツが何なのかというのをしっかりと見極めて対処することが大切
■日に当たる事でできるブツブツ:日光湿疹・日光じんましん
⇒日光湿疹は紫外線が肌に当たって炎症反応を起こす
カユミと共に肌に赤いブツブツや水ぶくれができることがある
さらに、日に当たりブツブツが出て赤く腫れたり頭痛や吐き気が
する場合、日光じんましんの可能性がある
最悪の場合、呼吸困難や意識障害などの生命を脅かすショック症状が
出る事もある!
■首にでてくる汗が原因でできるブツブツ:あせも
⇒あせもは汗によってその通り道が塞がり、汗が皮膚の内側にしみ出し
炎症を起こすことでできる
最近、大人のあせもが増えたのは節電で冷房の使用を控えたり、設定温度を
上げるようになったことが原因の一つ
締め付けられる場所にできやすい
メールオーダーの鎮痛剤
あせもは掻いてはいけない
⇒私たちの皮膚の表面には黄色ブドウ球菌など雑菌が存在している
この雑菌は普段は悪さをしないが、あせもができて皮膚を掻き壊してしまうと
壊れた所から侵入増殖し、毒素を出したりうむことで水ぶくれやカサブタを作る
この水ぶくれやカサブタには雑菌が含まれておりそれらを触った手で他の所を触ると
「とびひ」と呼ばれる症状の重い、別のブツブツを増やしてしまう
カユミが強い場合は冷やすとよい
とびひができてしまったら
⇒水などでキレイに洗い清潔に保ち、患部をガーゼや絆創膏などで覆い掻かないようにする
■背中のブツブツ:背中ニキビ
⇒人間の背中には顔と同じ皮脂を作る毛穴がたくさんあるため、皮脂がつまってにきびが
できやすい
にきびの原因となる「アクネ菌」「マラセチア菌」も増殖しやすい
ロングヘアーの人は背中にブツブツができやすい
⇒できやすい原因は、毛先が皮膚に接触することで皮膚が刺激を受け炎症を起こしたり
シャンプーなどが背中の毛穴に残りやすいと言われている
一般的な焦点発作
背中ニキビの予防法
⇒こまめに汗を拭くなどして背中を清潔に保つ
入浴の際は頭から体の順番で洗いシャンプーなどが残らないように十分に洗い流す
■胸のブツブツ:帯状疱疹 (たいじょうほうしん)
⇒日本人の6人に1人がかかると言われ激しい痛みが伴うことがある
最初は虫さされや、かぶれと間違えることがあるが、帯状疱疹はブツブツがでる5〜6日くらい
前からピリピリとして痛みが出てくる
痛みが出て、赤い発疹が出てきたら帯状疱疹の可能性があるので皮膚科などの専門医の
診察を受けること
帯状疱疹 (たいじょうほうしん)
⇒水ぼうそうのウイルスが原因
水ぼうそうが治ったといってもウイルスが消滅したわけではない
神経が集まる神経節に隠れて復活の機会を狙っている
過労や病気などで免疫力が低下した時に復活したウイルスが帯状疱疹の正体だと言われている
水疱瘡にかかった事がある人なら誰にでも出る可能性がある
知覚神経がある場所ならどこにでも発症
馬の筋肉の痛みの原因
■口の中や周りにできるブツブツ:口内炎・口唇ヘルペス
口内炎
⇒口の中の粘膜に起こる炎症
原因は疲れ、偏食や生活習慣の乱れと言われている
口内炎は放っておけば治るだろうと思いがちだが、難病のサインの場合もあるので注意が必要
口内炎の予防
⇒規則正しい生活
歯磨きやうがいで口の中を清潔に保つ
できてしまった場合はビタミンB1、ビタミンB2などを多く含む食材をとり入れた
バランスの良い食事をこころがけることが大切
口内炎の注意
⇒口内炎だけでなく皮膚に湿疹やにきびのようなものができたり、目がかすんだり、
デリケートゾーンにかゆみや痛みがある場合など他に症状がある場合はベーチェット病という
難病指定されている病気の可能性があるので注意が必要
口唇ヘルペス
⇒唇や口の周りに起こるブツブツ
ヘルペスウイルスが原因で出来る
風邪をひいた時や疲れた時など免疫が弱い時にできやすい
また紫外線に当たることによって皮膚の免疫力が弱くなりヘルペスウイルスが活発になるので
紫外線対策を忘れずに行ったほうが良い
ヘルペスウイルスは人から人に感染しやすく、感染した人が使ったグラスやタオルからでも
感染するので注意が必要
■腕にできるブツブツ:毒蛾皮膚炎
毒蛾皮膚炎
⇒原因は毒蛾の幼虫の毛
虫自体に触れてブツブツが出ることはもちろんの事、風に乗った毛が皮膚に触れるだけで
ひどい皮膚炎を起こす
応急処置としてセロハンテープで毛を取り除き炎症を抑えるために冷たい水で冷やす
治療には専門の薬が必要なので早めに診察を受ける
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